中部北陸自然歩道
「益田街道禅昌寺を訪ねるみち」
皆さんいかが、おすごしでしょうか。
昨年の4月よりスタートした「中部北陸自然歩道を歩く」
コロナの影響で3月より延期していましたが
11月より再開しました。(1月、2月は延期します。)
12月は岐阜県下呂市萩原町を歩きました。
コースは
禅昌寺~跡津神社~諏訪神社~桜谷公園~久津八幡神社~天王水~お美津稲荷~上呂駅
歩行距離 14.8㎞
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飛騨一の臨済宗妙心寺派の
禅寺である禅昌寺より
スタート。
平安時代に創建され
中国宋朝の様式の建物は見事です。
また樹齢1200年の大スギは圧巻でした。
禅昌寺を後にし、飛騨川を渡り、跡津神社に向かいます。
跡津神社には立派なイチイの木がありました。
ちなみにイチイの木は岐阜県の県木です。
![跡津神社のイチイ](https://yamaakari.gifu.jp/wp/wp-content/uploads/2020/12/eb132e9ad344d3c2a44e202241bebfea-227x300.jpg)
跡津神社から次は飛騨川を渡り
諏訪神社を目指します。
諏訪神社は、金森氏が領主の時代
飛騨の支城を作るため壊されました。
江戸時代になると一国一城令により
廃城となり旅館として利用されてきました。
が、金森氏が転封に伴い旅館も壊され、
再び諏訪神社が建てられました。
城跡には石垣などが残っており
岐阜県指定史跡となっています。
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諏訪神社でお昼を済まし、桜谷公園を寄りながら、久津八幡神社に到着。
こちらの神社には樹齢1200年の夫婦杉がそびえたち迫力があります。
また本殿は1412年再建(室町時代)、拝殿は1581年再建(安土桃山時代)と
歴史が古く国の重要文化財でもあります。
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久津八幡神社の次は濁ったり枯れたりしたことがない湧き水「天王水」へ
岐阜の名水30に選ばれている天王水。魚が気持ちよく泳いでいました。
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次はひそかな
人気スポット
お美津稲荷。
商売繁盛などの
ご利益なのか
参拝者拝者
多かったです。
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ゴール上呂駅。無事到着。
今回は神社仏閣や巨木、湧き水など見どころ満載でした。
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